ELO(エレクトリック・ライト・オーケストラ)のDiscoveryアルバム(2001年リマスター)聴いてみた。
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ELO(エレクトリック・ライト・オーケストラ)
の代表作「Discovery」CDアルバムの2001年リマスターを買ってみた。
ロックミュージック、名盤中の名盤だ。(1979年作品)
ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA
Discovery(2001年リマスター)
発売日:2001年
レーベル:Sony
商品番号:B00005KBK7
①シャイン・ラヴ
②コンフュージョン
③ニード・ハー・ラヴ
④ホレスの日記
⑤ロンドン行き最終列車
⑥ミッドナイト・ブルー
⑦オン・ザ・ラン
⑧ウィッシング
⑨ドント・ブリング・ミー・ダウン
⑩オン・ザ・ラン(ホーム・デモ)
⑪セカンド・タイム・アラウンド(BT)
⑫リトル・タウン・フラート (BT)
このアルバムのLPレコードは80年代初頭によく聴いたね。
「レコード盤がすり切れるほど聴いた」 そんな表現がよく使われるけど、まさにそれで、ロックとオーケストラが融合したサウンドに中学時代、日々感動しながら聴いていた作品である。

2001年リマスターということで今一度楽しみたいと注文した。
音質についてはびっくりするような、高解像サウンドではない。
それでも音質的にネガティブなことを気にすることもなく、すんなりとELOの世界に入っていけるだけの音質クオリティーは確保している。
あらためて当時のLPレコードを取り出してみた。

CDと比べると大きくて迫力がある。
見開きになっていて作品のコンセプトであるアラビアンナイトの世界を綴った絵巻になっているのがいいねぇ。

最近はアナログレコードが人気を博しているという話題を聞くけど、そうした愛好家の気持ちが分るような気がする。LPと比べるとCDは確かに味気ないね。
それから90年に購入したベスト盤がある。
1990年に「アフターグロウ〜ELOアンソロジー 」というタイトルでリリースされた全50曲、3枚組のベスト盤である。分厚いブックレットが付いた豪華版で当時としては高い買い物であった。
1990年発売の50曲収録のベスト盤
「アフターグロウ〜ELOアンソロジー 」

しかしELOの世界をこれで堪能することもなく、ほとんど聴かずにお蔵入りとなった。
そのうちに紛失してしまった。
聴き込めなかった最大の原因は音質だった。
当時アンプ、CDプレーヤー、スピーカーすべてそろって4万円のシステムステレオで聴いていたこともあるだろう。
ただそれを差し引いても、同時期に購入した80年代後半や90年に買ったロック・ポップス系のCD音質に比べて聴き劣りする音質の悪さだったのだ。

80年中~後期にかけて録音された音源と比べるとELOの音源は70年代や80年代初頭に録音されたものが大半である。
差があるのも当然かもしれない。リマスターもなにもされていないのだから。
おそらレコードプレーヤーでLPレコードを再生した方が音質は良かっただろう。
今思えばそんな印象だ。
曲も「Discovery」からのものが一番耳に馴染んでいるのでピックアップして聴くと散漫な感じになったな。
そんわけで多少、ELOのCDについては良くないトラウマがあったので、それを吹き飛ばしてもらいたい。
そんな願いを込めての2001年リマスター盤である。
①シャイン・ラヴ
ジャケットから連想されるアラビアンナイトの世界にこれから入っていくよ、といわんばかりの幻想的な効果音からスタート。(YouTube音源はイントロが省略されている。)
レコード針を最初に落した時に聴こえてきた、あの時の郷愁が蘇ってきた。
ラジオ番組の洋楽ベストテンでは頻繁にオンエアーされていたね。

この曲はELOに入門した曲である。
彗星が夜空からチャラチャアララと流れてくるようなシンセサイザーの効果音が素敵である。
パフィーの「アジアの純真」を聴いたとき、「なんじゃこりゃ」ELOのぱくりじゃねぇか。
と当時驚いたけど、今聴いてみるとメロディーじたいは、そう似てはいないね。
②コンフュージョン
メロディアスなポップ感覚あふれる名曲。名作揃いの中でもキラーチューンだろう。
シンセサイザーで処理された「コンフュージョン」という音は当時、話題にされたね。
③ニード・ハー・ラヴ
哀愁のあるスローバラード オーケストラの音色が柔らかく澄んでいて心地よい。
④ホレスの日記
壮大なミュージカルのような大曲。終盤の荘厳なオーケストラのコーラスが印象的
⑤ロンドン行き最終列車
これも洋楽ラジオで頻繁に掛かってた大ヒット曲。
列車が快走していく姿が見えるような感じがする。
⑥ミッドナイト・ブルー
幻想的なイントロが印象的な美しいバラード
⑦オン・ザ・ラン
おもちゃ箱からおもちゃが沢山飛び出してきそうなカラフルで楽しいイメージ

⑧ウィッシング
ウィッシング♪ という歌詞の部分のメロディーがビートルズの「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」にどことなく似てると昔から思っているのは僕だけだろうか。
ジェフ・リンはビートルズフリークだからねぇ。
⑨ドント・ブリング・ミー・ダウン
ELOにしては疾走感のあるハード・サウンド。しかしハードロックやメタル色にはなっていないところが味噌かな。

2001年リマスター、ボーカルやコーラス、ギターの音色など透明感は十分、オーケストラのスケール感も良い。細かい効果音もはっきりと聴こえてくる。
「ホレスの日記」に代表されるような効果音の仕掛けが沢山ある作品なので良い音じゃないと楽しめない。
そんな意味でも十分、ELOサウンドを堪能できた。
何となく昔アナログレコードで聴いていた温かみを感じたよ。

CDが成熟してきた90年代中盤になるとオリジナルアルバムでさえ15曲や18曲など収録曲が増えた。いくらなんでも多すぎるだろう。
1つの作品として聴きこむには9曲とか、これぐらいの曲数が無駄が無くて良いね。
(この際、ボーナストラックはいらないと思う。)
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