BABYMETAL、海外の反応より熱い、頑固な伝統的メタルファンの反応を1つ
スポンサーリンクBABYMETAL、海外の反応も良好だけど、80年代型メタルの典型的な愛好者であり、それゆえに伝統的なメタルの型を外したようなバンドを毛嫌いしていた僕がBABYMETALに、ハマった話。
僕は「小林克也ベストヒットUSA」世代であり、同時にアイアンメイデンやメタリカのデビュー当時からメタルを聴いてる80年代メタラーの側面もある。
高校時代にメタルのコピーバンドでリードギターを務めたし、リッチーブラックモア、エドワード・バンヘイレン、イングヴェイ・マルムスティーンのギターコピーに日々、明け暮れたこともある。そんな古参80年代メタルファンの僕がBABYMETALに夢中になった。
サウンドナビに出会い、音楽を聴くのが日々楽しくなったので、10代の頃の感性が蘇ってきたからかもしれない。
世界的な人気になってきたBABYMETALについて、かつての80年代メタル愛好者や老舗のメタルサイトの人達はどう思ってるんだろう? そう思われる古参メタルページやブログを色々あたってみたけど、積極的に扱っているところは少ないように思える。
興味がないのか、嫌いなのかはよく分からない。 賛否両論があるし、真正のメタル雑誌、BURRNでも扱いがないようだ。ジャンル的に微妙な位置づけみたいだね。
僕と同世代・典型的80年代メタルファンの友人の中には90年代のニルバーナ以降、現代のメタルに馴染めず、相変わらず「往年のバンド」に固執し続けている者も結構いる。
僕も似たようなものだった。 そんな僕がなぜBABYMETALに心奪われたのか。
実はBABYMETALには80年代の素晴らしいエッセンスがふんだんに盛り込まれていた。
しかも凄くおいしい形で。
BABYMETALを語る上で80Sは欠かせない。
BABYMETALのキーワード、実は80(エイティース)にあったのだ。
BABYMETAL(初回生産限定盤) CD+DVD, Limited Edition ディスク:1 ①BABYMETAL DEAT②メギツネ③ギミチョコ!!④いいね! ⑤紅月-アカツキ-⑥ド・キ・ド・キ☆モーニング ⑦おねだり大作戦⑧4の歌 ⑨ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト ⑩Catch me if you can ⑪悪夢の輪舞曲 ⑫ヘドバンギャー!!⑬イジメ、ダメ、ゼッタイ ディスク:2①ド・キ・ド・キ☆モーニング -MUSIC CLIP-②いいね! -MUSIC CLIP- ③ヘドバンギャー!! -MUSIC CLIP-④イジメ、ダメ、ゼッタイ -MUSIC CLIP-⑤メギツネ -MUSIC CLIP-⑥ギミチョコ!! (from LEGEND “1997” SU-METAL聖誕祭 at 幕張メッセイベントホール Dec/21/2013) -LIVE MUSIC CLIP-⑦BABYMETAL DEATH -LIVE FROM SUMMER SONIC 2013-⑧メギツネ -LIVE FROM SUMMER SONIC 2013-⑨Catch me if you can -LIVE FROM SUMMER SONIC 2013-⑩ヘドバンギャー!! -LIVE FROM SUMMER SONIC 2013-⑪イジメ、ダメ、ゼッタイ -LIVE FROM SUMMER SONIC 2013-
BABYMETAL、とにかく凄くイイ
こんなことをいっているが 「髪の短いメタルボーカリストはジューダス・プリーストのロブ・ハルフォードとアクセプトのウド・ダーク・シュナイダー以外認めん。」
近年のメタル雑誌BURRNのカラーページの写真を見て「髪が短いのがいるじゃん。メタルっていうのは長髪の男たちがやるのが通り相場であり、こんなのダメ~っ」
「まして髪の短いメタルギタリストはマイケル・シェンカー以外絶対認めない。」
「最近のメタルにはギターソロがない曲があるじゃん。なもんメタルの風上にも置けないわい。」
80年代メタラーとしてそんな頑固なところがあった僕がである。
YouTubeに投稿されているBABYMETALの海外公演の映像を視聴すると、スレイヤーのライブにいそうな白人のメタル青年達が3人の女の子達のパフォーマンスにコブシを振り上げて熱狂している様がよく目に入ってくる。 そんな光景を見るたびに、僕などはもう手放しで嬉しくてしょうがないのだけれどね。
してやったりと。 さて、BABYMETALをはじめて知ったのはYouTubeでたまたま発見した彼女らのデビュー曲「 ド・キ・ド・キ☆モーニング」だった。
ドキドキなんとかというと松浦亜弥のこれもデビュー曲であり大傑作「ドッキドキ!LOVEメール」をすぐ思い出したのだが、まぁこれは置いておいてドキドキという言葉はアニメや日本のPOPカルチャー好きな外国人にとって人気の言葉らしい。
そういったところを狙ったな。 デスメタルのザクザクとしたリフの応酬から一転して「リン・リン・リン♪」なんて萌えワールドに進展するとは凄い展開である。
そういえば80年代にもクロスオーバーという分野が生まれ、メタルに違うジャンルの音楽の要素を取り入れたバンドが一時期話題になったことはある。
ラップとメタルを組み合わせた「Faith No MoreのEpic」という名曲ミュージックビデオをMTVで見た時もそれなりに衝撃だったが、今回のはその比ではない。 実験的とはいえ最初からこんな究極の組み合わせをやってしまって、次どうするんだろう。
そんな興味もあり、一応、お気に入りには入れておいた。
その後、ほとんど存在を忘れ、しばらくしてYouTubeで再会したのが 「イジメ ダメ ゼッタイ」である。
「ド・キ・ド・キ☆モーニング」の先入観からプロモーションビデオを視聴したのでさすがにその変身ぶりには驚いた。 何だこの曲は!まるで80年代によく聴いたブラインド・ガーディアンかハロウィンか。 疾走型のパワーメタルとしてそのサウンドは堂々とした風格すらそなえてるではないか。
なによりもその攻撃的でスリリングこの上ないスピード感あるリフ。極め付きは ツインリードギターの目を見張るようなテクニカルで流麗、メロディアスなギターソロ。 ギターソロ終盤における2人のギターのハモリが素敵すぎる。
ツインリードギターが「かわりばんこ」に各々のソロパートを弾きまくるなんて80年代ナイトレンジャー、クイーンズ・ライチの初期を彷彿させる。
これはメタルバンドでも凄くおいしい形態なのだ。 ボーカルは専門の人がいて、ギター専任の人が2人いる編成のメタルバンド。 だからメタリカ、メガデスは違う。
ジューダスプリースト、アイアン・メイデン、スキッド・ロウ、デフレパードなども似てはいるけどソロパートを弾く人はどちらか1人に偏っているからね。 だからイメージとして挙げたのがナイトレンジャー、クイーンズ・ライチなのだ。
それからしばらくして、衝撃を受けたのは「メギツネ」のプロモーションビデオだ。 これはとてつもない傑作を世に問うたなと。すかさずCDシングルをアマゾンでポチってしまった。
「メギツネ」 キ盤<初回生産限定盤CD+DVD
ディスク:1 ①メギツネ②おねだり大作戦
ディスク:2 ① Overture~ド・キ・ド・キ☆モーニング ② ヘドバンギャー!!
YUIーMETAL MOAーMETAL2人の独創的なダンス。これはおもしろい。 お祭りを表すその手の所作、足を挙げながら左右に移動するアクションがまたイケてる。
演歌のこぶしの効いたメロディーライン、伸びやかなSUーMETALのボーカル。途中で挿入された「桜」の曲のブレイクダウンがまた奇想天外でびっくり。お~っ 凄い。
ブレイクダウンが終わってから入る重厚なギターのタメ、まんまジューダス・プリーストじゃない。
そして極めつけは キツネじゃない♪ キツネじゃない♪ 乙女は 「なめたらいかんぜよ!」
うひょ~っ SUーMETALがタンカを切る場面だ。 これって斉藤由貴 南野陽子 浅香唯ら80年代のアイドルが演じた スケバン刑事の世界である。
「〇代目 スケバン刑事 麻宮サキおまんら 絶対に 許さんぜよ!」 とタンカを切るシーンは80年代に少年、青年だった 世代におもいっきりアピールしてないか(笑)
凄い傑作を完成させたともう感激である。 それから70年代後半や80年代初頭から次々にリリースされた角川映画の『犬神家の一族』や『悪魔の手毬唄』を見ているような、どことなく昭和時代のサイコで怪しげな雰囲気を醸し出すプロモーションビデオのメイキングの素晴らしさ。
これは手放しで大拍手を送って差し上げたかった程である。
BABYMETALは世界のロックファンを驚かせる存在になると確信したね。
僕は基本的にギターソロがないメタルは認めない。 そんな意固地なところがあったのだけど、この曲はそれらの既成観念すら打ち破ってくれた。
僕がメギツネを視聴した時、YouTubeの再生回数は150回ぐらいだったが、 再生回数には勢いがあり、いずれ世界中の目の肥えたロックファンの目に留まり、注目されるだろう。そんな感触はあった。それほどの傑作だから。
その後ギミチョコのプロモーションビデオが公開されや大きな反響を呼び、イギリスのソニースフェア出場を経て大ブレイク。BABYMETALの名を世界に知らしめることになった。
僕は傑作メギツネとの相乗効果も大きかったと考えている。 BABYMETALが面白い点はヘビーメタルの犠牲概念をことごとくぶち壊したというところだと思う。箇条書きしてみる。
その1
「イジメ・ダメ・ゼッタイ」で いじめという社会問題を取り上げたメッセージソング。 今までメタルの世界で扱うことの無かった「世直し」メタルになっているのだ。
これは80年代後半に活躍したクリスチャンメタル、ステージ上から聖書を投げるパフォーマンスでおなじみストライパーとはまったく違うスタンスである。
元々メタルは「悪魔」とか「邪悪」といったテーマを扱うことが多い音楽だ。
1970年にデビューしたブラックサバスがわざわざデビューアルバムを13日の金曜日を選んだのは有名は話。
オジー・オズボーンの代表曲である「ミスター・クロウリー」は20世紀最大の魔術師とも呼ばれるアレイスター・クロウリーを題材にした楽曲。 アイアン・メイデンも「666悪魔の刻印」を題材にして曲を作ったし、メタリカは「Kill ‘em All」(全て殺してしまえで)のアルバムタイトルでデビューした。
とにかくメタルと「悪魔」や「邪悪」というテーマに基づく話題には事欠かない。
その2
悪魔のサインを「おキツネさま」のサインにしてしまった。 メタルにはつきのものロニージェイムスデュオで有名なメロイック・サイン。 悪魔崇拝、また相反する魔除けの解釈 もある。だが、いずれも悪魔を連想させるサインである。
テレビののインタビューによると、メロイック・サインの真似をしたら、たまたまキツネ の型になった。とのことらしい。 インタビュー通りの偶然かプロデューサー側の意図なのかは知る由もないが 「神と悪魔は紙一重」の言葉のように、指のちょっとした曲げ方だけで悪魔を神様に変えてしまったのだ。
キツネも神社で信仰の対象だったり、「キツネ憑き」といって悪いものにとりつかれたときに使われる言葉もあるが、広い意味で神様ということで。 僕、稲荷さんはよくお参りしてますしね。
その3
ヘッドバンギャー 頭を激しく上下に振る動作。メタルを演奏している側もそれに熱狂しているオーディエンスも ヘッドバンギングはメタルの必須アイテム。
これにもBABYMETALは手を加える。 上下に振る動作を左右に振る運動にヘッドバンギャーで変えてしまった。
あと。。余談ではあるが「ヘッドバンギャー」 に出てくる「バンバン ババン」という掛け声は 絶対に80年代、ドリフターズの♪いい湯だな「 バンバン ババン」である。
80年代少年たちの御用達、8時だよ、全員集合!もさりげなく入ってるじゃないか。
10代、20代のベビメタマニア諸君、このさりげなさに気付かなきゃ 「だめだ こりゃ」
その4
4の歌という曲があるが、いったいどんなことを唄っているのだろうと聴いてみた。 なるほどとうなった。ドーはドーナツーのドー♪というドレミの歌を思い出したけど。 4(シ)は幸せのシだと。 喜びの(ヨン・4)だって(笑) 4(シ)死のイメージを逆転の発想で(幸)(喜)というポシティブな意味合いに転換してしまっているのだ。
1990年ぐらいになるとデスメタルというサブジャンルが台頭してきた。 メタルが扱う「悪魔」「邪悪」に「death」(死)というテーマが加わったのだ。 アイアン・メイデンの扱った「悪魔の刻印」666はヨーロッパ世界では忌み嫌われる悪魔の数字だ。
日本ではホテルや旅館、病院において、4号室や9号室を避け、欠番とすることが多い。 4は「し・死」を、9は「く・苦」を連想させる不吉な数字で避けられる。
9ではなく4の歌なのは「death」(死)を扱う既存のメタルに対する挑戦であると受け取れる。
その5
デビューアルバムの1曲目 コンサートのオープニングに使われるbabymetal death この曲では スーメタルです。 モアメタルです。 ユイメタルです。 という単純なセルフが繰り返される。
メタリカのライブでは“creeping death”の曲中、「die、die、(死ね、死ね、)」の大合唱が起きる。 babymetal deathという楽曲はこの「die、die、(死ね、死ね、)」というメタル恒例の儀式に対する挑戦である。 Die→「死(し)=death」でありそれは全ての終わり、否定に結びつく。
このDEATHを日本語読みの「です。」という肯定に変えてしまったのだ。
『です。』は日本語では「である」「だ」の丁寧表現 ○○です。という断定につかわれる。
「です」を肯定を連想させる意味合いに使っているのだ。
中学の英語の授業で、最初のうち教わるのはThis is an apple.だろう 『This』という単語の「Th」は舌を上の歯と下の歯で噛むようにして発音するよう教えられた。 だから音としては別物。 しかし一般的に日本ではDEATHの読みは「です」で通用する。
BABYMETALはこの曲をデビューアルバムの1曲目、コンサートの オープニングに使用している。 Death(終わり・全ての否定)→です。(肯定・全ての始まり)
80年代に10代だった80Sファンの一人として、今の10代、20代のロックファンの人達がちょっと羨ましいよ。
僕は70年代、80年代、洋楽ロックが日本で人気・影響力とも絶大だった時代にそれにハマった世代なので、「アメリカやイギリスのロックが本物、日本人のロックはとてもじゃないが付けいる隙がない。」そんな固定観念にとらわれる時期が長かったのだ。
日本人のロックが欧米でようやく認められて大きく飛躍するかもしれない。 そんな期待できそうな瞬間が過去1回だけあった。
ラウドネスが1985年オリジナルアルバム『THUNDER IN THE EAST』をひっさげ世界メジャーデビューを果たしたときである。 ファーストシングル「Crazy Nights」を聴いたとき、あまりに完璧で極上なメタルチューンに心底驚いた。これはいいところまでいけるぞ。しかしラウドネスもある程度まで健闘してくれたが、以後失速してしまった。
それにしても時代は変わったものだ。BABYMETALに最近はONE OK ROCKだ。
ONE OK ROCKは正統派のハードロックバンドとして世界に通用するどころか世界一のロックバンドになれるだけのポテンシャルを持っていると思う。
BABYMETALもONE OK ROCKにも大切にしてもらいたいことは1つ。日本語の歌詞。 日本語ほど美しい言語はないからね。
我がダイアトーンサウンドナビでCDとDVDを視聴。
音質は「ギミチョコ」が★★★★★ あとの残りが★★★★ 特に「ギミチョコ」の音質が素晴らしい。 現代のヘビーメタル・ハードロックの音質では最高峰レベルではないかと思う。 各音の分離が抜群だ。 フラットというのかな、低中高音のバランスが 絶妙なのでこれだけ激しい音なのに安定感がすこぶるイイんだよね。
透明感抜群でギター、ドラムの音がより歯切れよく、よりタイトに聴こえる。 破壊力、凄みを十分感じることが出来る。ザクザクと刻まれる切れ味鋭いリフは80年代のEXODUS、90年代のPANTERA級だ。
サウンドナビのボリュームは20~21ぐらい。これぐらいで聴感上、ステレオ感、バランス がちょうどいい。 ただ、これ自分の部屋で同じボリュームで聴いたら即苦情の嵐、確実。 オーディオレベルの高音質で、これだけ激烈な音を浴びれるのは車の中でこそ。
まさにサウンドナビさまさまである。
残りの楽曲の音質はやや「ギミチョコ」より劣るかなというところ。 ただ、十分な音質は確保しているので問題はない。 DVDの音はCDとほぼ同じ。
僕の最大のお気に入り「メギツネ」はプロモーションビデオ鑑賞の方が 音だけより楽しいなぁ。
80Sメタルや伝統的なメタル一辺倒の方でBABYMETALにあまり関心の無い方も、彼女らのパフォーマンスに注目されたらと思う。 そこに80年代の香りが散りばめられているのを感じることが出来ると思うから。 絶対。
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