Miss You Like Crazy  ナタリー・コール

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natalie
昨年2015年11月からブログを始めて、年が明けたらナタリーコールの記事を書こうと思ってたのだけど。。。

その前にこれ、次はこれ なんてやっているうちにバネッサ・ウイリアムスの記事を書き終わったところでやれやれと一息。
その流れでブラコン関係のサイトを巡る途中、ナタリー・コールが2015年12月31日、逝去されたことをしった。
唖然としてしまって、記事は後にまわそうか迷った。でも予定通り記事はいれることにした。

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 購入したCDは『Love Songs』というタイトルだが、ベストアルバムといってよいだろう。 
Amazonなどで検索すると同じ『Love Songs』というタイトルでもジャケット写真が微妙に違って分かりにくいんだよね。だけど音源的にはどれも同じであろうと思う。

 LOVE SONGS  ナタリー・コール 

商品番号AMCY-6245
発売日: 2001.02.14
発売元:(株)イーストウエスト・ジャパン

natalie

収録曲
①アンフォゲッタブル(デュエット・ウィズ:ナット・キング・コール)②ミス・ユー・ライク・クレイジー③エンジェル・オン・マイ・ショルダー④恋におちたとき(デュエット・ウィズ:ナット・キング・コール)⑤スマイル・ライク・ユアーズ⑥アイ・リヴ・フォー・ユア・ラヴ⑦インセパラブル⑧トゥー・ヤング⑨アイ・キャント・セイ・ノー⑩スターティング・オーヴァー・アゲイン⑪スターダスト⑫アイヴ・ガット・ラヴ・オン・マイ・マインド⑬君を想いて⑭アズ・タイム・ゴーズ・バイ⑮アワー・ラヴ⑯スノーフォール・オン・ザ・サハラ⑰わが恋はここに⑱ジス・ウィル・ビー⑲リヴィン・フォー・ラヴ

 

 まず、このアルバムに一番期待したのは②「ミス・ユー・ライク・クレイジー」 
この最高のバラードを良い音で堪能したかった。
ナタリーコールを知ったのはこの曲が最初である。1989年、ベストヒットUSAでこの曲が「全米チャートを急上昇中ということでオンエアーされたのだ。その情熱的な歌唱、メロディーにジ~ンときて、一発でKOされてしまった。
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ミス・ユー・ライク・クレイジー」が収録された「Good to Be Back」アルバムに入っている「ミス・ユー・ライク・クレイジー」に勝るとも劣らない名曲⑩スターティング・オーヴァー・アゲイン、1987年にヒットした⑥アイ・リヴ・フォー・ユア・ラヴ、このへんのイイ音体験に期待。

 それとグラミー賞の最優秀アルバム、彼女の代表作「アンフォーゲッタブル」 から4曲収録されている。 (↑上の赤文字で示した)
unforgetable for love

このアルバムは1991年に購入して聴きこんだ作品。このころ揃えたオーディオ機材、スピーカー・VICTOR SX-500 Spirit、プリメインアンプ・マランツPM-88SE、CDプレーヤー・DENON DCD-1650Gの組み合わせで良く聴いてたんだよね。

当時から音は良かった。
だけど、さすがに91年の作品だし2000年以降にリリースされているジャズ系の好録音盤には音質は及ばない。サウンドナビの音楽環境ができたので「アンフォーゲッタブル」のリマスター盤がないか一応、探した。

でも見つからなかった。おそらくこのアルバムのリマスター盤はないと思う。どうしてかね?LOVE SONGS/ナタリー・コールに収録されている「アンフォーゲッタブル」からセレクトされた4曲の音質はどうだろうか?興味深いところだった。

 で、音質的にどうだったか?  お伝えしておく。 

全体として音圧レベル、解像感、音場感というか音の広がり具合など、きちんと揃っていて聴きやすかった。1987年にヒットした⑥アイ・リヴ・フォー・ユア・ラヴは93年ごろにリリースされたブラコン系のコンピレーションアルバム収録のものと聴き比べると明らかにリマスターされていると思われ、非常にクリアーになっている。
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②ミス・ユー・ライク・クレイジーはリリース当時の音源を聴いていないのでリマスターされているのかどうなのか下手なことは言えないが、音質的には申し分ないものであった。おそらくリマスターはされていると思われる。

「アンフォーゲッタブル」からの4曲、これは91年当時リリースされたWAV音源を持っているので聴き比べてみた。1枚皮をはがしたように音圧レベルが若干上がり、解像感、透明感も増していた。リマスター処理されている。

1曲目アンフォゲッタブル(デュエット・ウィズ:ナット・キング・コール)からして「アンフォ~ゲッタブル~♪という出だし、偉大なお父さんナット・キング・コールの渋い歌声からして、「オオッ クリアーになってる」と感じたから。

ボーカルの精緻感、オーケストラの艶やかさ、全体のバランス、透明感、力感などホンの少しの向上ではあるけどね。
それにしても⑧トゥー・ヤングの途中で挿入されるオーケストラのしなやかで、どこまでも透明な美しい音色には心底聴き惚れてしまったよ。
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「アンフォーゲッタブル」のリマスター再発が無いぶん、これだけでも収穫だった。

他の「アンフォーゲッタブル」以降にリリースされたジャズ、R&B系の楽曲は音源が比較的新しいこともあり素晴らしい音質である。

 その「アンフォーゲッタブル」がリリースされる少し前、新境地を開拓したとも思えるナタリーが歌うロックナンバーの収録されたアルバムを90年に買っているのだ。 
ナタリーがロックナンバー?と思う人もいるかもしれない。
pretty woman

1990年ジュリア・ロバーツとリチャード・ギアが共演して大ヒットした映画『プリティ・ウーマン』のサントラ盤である。『プリティ・ウーマン』は当時、日本でもヒットして僕もはまった。

映画が気に入ってしまって、ついついサントラまで買っちゃったというわけ。最初聴いて驚いたのは、音質が凄くよかったこと。今聴いても音質的に違和感なく聴けちゃうんだ。
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メインソングはロイ・オービソンのタイトル曲なのだろうけど、本当の意味でのテーマソングはサントラ盤1曲目に用意されているナタリーコールの「ワイルド・ウィメン・ドゥ」じゃないの。

ジュリア・ロバーツ演じるビビアンがビバリーヒルズの高級ブランドが立ち並ぶストリート、ロデオ・ドライブに颯爽と駆け抜けていくシーンでこの曲が使われている。

ワイルドで自由奔放なビビアンがこれからイクゼっ!って感じで高級ブテックに乗り込んでいく躍動感のある場面でこの曲が流れる。好きなシーンだった。
でも、店員にあっさり追い出されちゃうんだけどさ。

 郷愁のある場面の紹介 

さて、上の方でベストヒットUSAでナタリーコールを知ったと書いた。
ベストヒットUSAは80年代、テレビ朝日系列で放送されていた人気音楽番組。

全米ヒットチャートに上がってくる20位から1位までのヒットナンバーをプロモーションビデオを交えて小林克也さんのカッコイイ英語と軽快な語り口で紹介してくれる素晴らしいプログラムだった。

毎週、VHSビデオで録音していた。
大分失われたが、残しておいたものもあり2003年ごろ1回デジタル化してDVDに残しておいたのだ。
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YouTubeで80年代のプロモーションビデオは、現在ほとんど見れるのだけど、小林克也さんの紹介ナレーション付きでオンエアーされたものは少し趣が違うのだよね。

当時をしのばせる、一種のノスタルジーを感じさせるものがあって僕にはお宝なのだ。そういう方は割といらっしゃると思う。

 まさかYouTubeにアップするわけにはいかないので、小林克也さんがどのようにナレーションされたかご紹介しよう。 


miss

小林克也です。20位から11位までの発表です。
Miss You Like Crazy   ナタリーコール

ブルース・スプリングスティーンが書いたピンクキャデラック
のディスコバージョンで長いスランプから見事に復活したナタリーコール!
zxx

最新アルバムは「good to be back」
なんだか復活を意識したようなタイトルですが、そのアルバムからのヒット曲でありまして、
ダイアナロス、ホイットニー・ヒューストンら、ブラコンを手掛ける名人マイケル・マッサーがやっていることもありまして、かなりの大ヒットになりそうな勢いであります。

ko

さっ 10位から4位までの発表です。

確かにその通り、大ヒット。不朽の名曲といってよいだろうね。
何度聴いても今だに飽きない。
ドラマティックで聴くたびにウルウルしてしまうよ。

小林克也さんがこの時、おっしゃられたように「ピンクキャデラック」で復活、「ミス・ユー・ライク・クレイジー」でさらにアピール、「アンフォゲッタブル」で大きな仕事を成し遂げ、偉大なお父さんに近づいたんだから。
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ロックナンバー、R&Bポップスでもジャズスタンダードにしても情熱的に熱唱するようなところで普通のシンガーなら苦しいと思えるところもサラリと歌いこなしてしまう。

かなり高音域のところでも尖がっているいる感じはしなくって、それが伸びやかで柔らかい中音域と混じりあい、とても癒しをもらえるシンガーだったと思う。

Miss You Like Crazy   ナタリー・コール

 

 

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